企画のポイント

1、選択の自由を与える

実際に使う企画だけあればいいわけではない。使うかもしれない不思議な企画にもクライアントはワクワクする。選ぶ方の楽しみをプラスすること。

2、本音を見極めよう

クライアントの指摘のみをクリアするだけでは半人前。その言葉の裏にある本音をカタチにすること。その言葉の裏にある本音は、どうすればお客様に喜ばれて売れるのか?。

3、企画に立場の配慮は不要

クライアントの会社の上下関係や、担当者の趣味嗜好ばかりを忖度しても、売れる企画は立てられない。ポイントは立場の違う人たちでも納得できる「売れる」企画。

4、失敗したらリセット

上手くいってる時にやりがちなのは、過去の成功例を参考に鉄板の企画を立てて大失敗すること。上手くいってる時って、前しか見えていないから時代が変化していることを忘れがち。だから失敗したら、一度思考回路をリセットして、ロジックを組み替えること。

5、企画マンは営業マン

全ての企画は、たくさん売るためのものです。絵を描く為でもビデオを撮るためでもなく、消費者にいかにに売るかなのです。だから、販売の最前線になった気持ちで企画することが成功する企画の心得だと思う。