高橋」さんが多い町は、秋田県湯沢市の皆瀬地区。皆瀬地区は南西にある地域であり、以前は皆瀬村でした。2005年に、雄勝町、稲川町と共に湯沢市に合併。wikipeidaの情報によると、合併の時点の皆瀬村の人口は、約2850人。「苗字館」における情報によると、皆瀬村における高橋さんの割合は、28.95%。皆瀬地区から皆瀬川に沿ってさらに山の方向にある羽場という集落は全ての住民が高橋さんである集落。
さて、「苗字館」における情報(調査は、2000頃のデータ)によると、高橋さん率が皆瀬村(28.95%)より高い自治体がある。岩手県湯田町(34.62%)*1と、岐阜県久瀬村(33.84%)*2。この2つの自治体は合併の結果、今は存在しません。そして、高橋さん率が22.53%(全国6位)である秋田県東成瀬村は、佐々木さん率が全国一(24.90%)でもあります。なお、東成瀬村は湯沢市皆瀬地区の東側に接しています。
死んだ親父が生前に、「秋田の高橋部落から、函館にきた」といっていたのを思い出しました。きっと、ここのことだな。ルーツかもしれない。