それは、
新規事業を起こし、それに国からの助成を得るために、事業計画書を書いて欲しい、というもの。ふざけているにもほどがあると思いませんか?。うちは経営コンサルタントゃないですし、広告の企画屋ですよ。といえばいいのだが、その依頼の中身は、勘違いではない。ふざけすぎなのだ。
話を聞いて見ると、某大学との産学協同研究を行うことで大学内に事務所が借りられ、しかも助成金がでるのだそうだ。で、何の事業を行い、何を研究して、どんな商品を生産していくのかがまったく考えられていない。で、それを私に考えろだって。
その提出書類の仕様では、向こう5年間の貸借対照表とか、販売ルート、仕入れルート、生産ラインなど様々な事柄が必要。で、その依頼主は、決まっていることはインターネットでの販売のみ。え?。どこから何を仕入れて、何を作って、誰に売るのかが全くない。ただたんに、「やって」なのである。
そんなやつほど、失敗したら、あんたのせいだと言われるのは目に見えているので、さようならということにした。しかし、ふざけているよね。